エクステリア 施工事例38
袖ヶ浦のI様邸
来客や将来の事を見据えて前面を駐車場にしました。 階段は統一感をもたすために、同じ化粧ブロックで施工しました。
駐車場2台というご要望があり実際に入るか少し心配でしたが、何とか。アプローチは今風に乱貼りを施工、階段には必要不可欠な手摺り。駐車場のレンガラインはセンターから少しずらす事により、オシャレにみえます。
実家の敷地内に建てられましたので、大掛かりに工事をする必要もなく、犬走りコンクリートに広めのデッキ、アプローチは高低差があるので手摺りと防犯も兼ねて、スポットライトを設置、スロープにしているため滑らないように、コンクリートの表面を洗って石を見せています。
建物の色味にあわせ、塀も白く塗り壁にしてアクセントで陶器でできているRがかった商材を使用する事により、壁に柔らかみが感じられます。
リビングの前にはウリン材を立てて半目隠しにしています。
全体的にすっきりとしたおしゃれな感じに仕上がっています。
駐車場の仕上げ方を部分的に変える事により(画像では見づらいです)
ただの駐車場ではなく、目を引く場へと変わります。
アプローチに関しては、建物の外壁や玄関タイルの色を損なう事なく、枕木や化粧砂利をチョイス。
道路面に植木や義木を入れる事により、一段と家が引き立って見えます。
高台に家があるため、まず安全面から考えて玄関脇の開口部には、H2.0の木目調のフェンスを設置。階段が多いため、必要不可欠な手すりを付けています。階段の乱貼りには、所々にアクセントをつけています。
来客や子供達が遊べるようにと駐車場を広くとり、玄関前は奥様のこだわりでおしゃれにという事で玄関までの動線をRで柔らかみをだし、門柱の脇にピンコロを積み重ねて花壇にし、下草にスポットライトをいれて夜になるとシマトネリコが存在感をだします。周りも少し明るくなったり、高低差をつけることで平面で見ているような、のっぺりとした感じがなくなります。
奥様の希望は、洗濯物が干せる部屋と駐車場からそのまま玄関まで行ける動線でした。来客用の扉には使い勝手のいい引き戸をチョイス。玄関扉ともマッチング。畑をするスペースは使い勝手を考え、なるべく中に入らず両サイドから手が届くようにしています。
玄関前には家のサッシと同色のスクリーンフェンス夜になるとシンボルツリーをライトアップする事で雰囲気をだしています。駐車場には建物との相性を考えてグリーンの乱張りを施工強調する事なく、シンプルな外構に仕上がっています。
まず目に入るのが木目調のアルミです。統一感があり、パイン色を選択したことで、強調されることもなく建物になじんでいます。カーポートにいたっては、間口が6000あり、なおかつ柱が後ろにあるので、車を2台止めた時にドアの開閉を気にしなくてすみます。